ハロゲンタイプのノーマルヘッドライトから、純正キセノンへの交換作業です
ヘッドライト本体の取付自体は同じなので本体はボルトオンで取付可能です。
とりあえずノーマルヘッドライトを外します。
NAの場合そのままで取付部分にアクセス出来るので外せますが、
ターボの場合インタークーラーの配管等でアクセスし難いので
バンパーの脱着が必要になります。
純正キセノンヘッドライトです
中古でもなかなかいい金額で取引されている品ですね
本体取付前に純正３極コネクターから配線を作業出来る場所まで伸ばしておきます。
ヘッドライトを取り付けた後だとコネクターにアクセス出来ないです。
Z32の場合ノーマルヘッドライトは共通電源で、アースを切り替えることでLow/Hiの点灯をコントロールしています
それに対してキセノンは同時点灯の事もあり、個々の電源から点灯のコントロールをしています
なので新規に電源を引き直し、同時点灯するように配線を作る必要があります
やり方は色々ありますが、今回はリレーボックスに空きもあるので、
純正リレーを使って配線加工しています。
ライト本体よりもこちらの作業の方が結構手間仕事です。
キセノンに変えるとライトの明るさもそうですが、顔つきが変わるのでいいですね。
