こんにちは!!
今回は、【シビック EK9】の純正エキマニを無限のエキマニに交換する作業のご紹介になります!!
こちらの無限のエキマニは【4-1】なので高回転重視になってますね!!ただ純正のエキマニより随分軽量なので、軽量化した分の加速の効果も有る
かもしれないですね!因みに、純正のエキマニは【4-2-1】なので低・中間のトルク重視になっていますね!!
まずはこちら。
無限のエキマニです、あとから純正エキマニが出てきますが、純正エキマニに比べると比べ物にならないぐらい軽いです!!
まずは、エンジンルームを覗いてみましょう!!画像真ん中あたりに遮熱板が付いているとおもいます、まずこちらを取りはずします。
ボルト3つで留っているので、それを取り外します、上側2つ、下側1つで留っています!!
※エキマニは高温で熱されるパーツなのでボルトが固着してる場合があります、無理やりボルトを外さないようにしましょう、最悪な場合、ボルトが折れてしまいます。
カバーが外れたら、車を持ち上げますよ!!
下から覗きこむとO2センサーが見えるとおもいます!!まずO2センサーのカプラーを外してしまいます!!
※O2センサーは排気ガス中の酸素濃度を測定しています。 排気ガス中の酸素濃度が高い→燃料が薄い。 酸素濃度が低い→燃料が濃いと判断して燃料噴射量を増減して理想空燃比になるように調整しているパーツです。
外してしまった後の画像ですが、こちらの純正エキマニを留めているナットも外します!!
エキマニを留めているボルトを外し終わったら、今度はエンジンとエキマニを留めているボルトを外します!!
※緩まないからといって、力ずくで無理やりやっては駄目です。
ボルトが外れたら、純正エキマニを揺らし隙間をうまく通して外します!!
純正エキマニがこれまた重いんです・・・・・。
外した純正エキマニがこちらです!!
見るからに重そうでしょ!!
今回は、結構簡単に取れましたが、こちらも固着してる場合があるので、要注意です!!
【因みに、エキマニを取り付けるのに必要なガスケットですが下の画像が新旧比較です!!】
とりあえずエキマニが落ちてこないように仮止めでエンジン側のボルトも数箇所留めておきます。
下側も同じく外した所を本締めではなく、仮止めしておきます!!
下側の仮止めが完了したら、エンジン側のボルトを全部留めていきます、ここでまた注意する所があります。
留めてるボルトを一気に締めるのではなく、全部のボルトを均等に締めていきます。
エンジン側が終わったら、下側も本締めしていきます。
本締めが完了したら、エンジン始動!!まだ終わりではないですよ~!!
最後に、排気漏れの確認、音量の測定などして終了です!!
GTNET埼玉では持ち込みのパーツ取り付けもやっているので、お気軽にお問い合わせください!!
以上です!!