今回は、お客様の車で窓が開かなくなってしまったというご連絡がありましたので、保証修理で交換させて頂きました！！
今回は、レギュレーターの故障だったので、そちらの交換作業をご紹介したいと思います！
まず内張りを取ります、内張りを取ると上の画像のようになります。
因みに、内張りはビス2本で留まっているだけなので、ビスを取りおえたら、内張りを引っ張れば簡単にとれます！
こちらの配線もレギュレーターを取るときに邪魔になるので、画像で見ると水色っぽいプラスチックが見えると思いますが、
そちらも取ります。
レギュレーターが取れる状態になったら、窓の方をテープなどで固定します、まだ窓が動く状態だといいのですが、
今回はまったく動かないのでこの方法で作業します！
固定していないと、窓を固定しているボルトを外した時に急に窓が落ちてきて大怪我になりかねません！！
レギュレーターは上側２本、下側3本で留まっており、窓はレギュレーター本体にボルト2本で固定されています！
下側3本を外しています！！
レギュレーターを取り外します、小さい穴から取り外さないといけないので、知恵の輪みたいに考えて外さないと
外れません！！
そのあとは外した要領で新しいレギュレーターを取り付け、窓を固定し、動作確認して内張りを戻して終了です！！
上の画像は取り外したレギュレーターになるのですが、見た目ではどこが故障しているのかわかりませんが、
壊れているレギュレーターは、モーターが駄目でした！電源を入れるとすごく熱をもち、触れなくなるくらい熱くなっていました！！
今回のご紹介は以上になります！！
